地球温暖化対策を訴える高校生たちが中心になったデモが世界各国で行われた。150か国、400万人以上が参加したとネット、新聞などのメディアに大きく取り上げられていた。

異常気象、災害が増え、続発している危機に行動を起こさない自国の政治家、大企業や富裕層に対し、一斉に声を上げ、行動に出たと報道されていた。

国連の温暖化対策サミットを前に、未来の地球を救うためにひとりの少女の行動、呼びかけに”新世代”の勇気ある若者たちが行動を起こした。彼らの行動は、「ハチドリのひとしずく」を思い起こした。一羽の無私の行動が大きなうねりになり、危機を乗り越える。

大人たちは、積極的に彼らの声に耳を傾け、支援すべきだと思う。